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KINGYAMA KYM-600とYOSHINO(ヨシノパワージャパン) B600 SSTを隅々まで比較 | POTADEN.com (ポタ電ドットコム)

KINGYAMA

KYM-600

YOSHINO

B600 SST

主なスペックの比較

基本情報
KINGYAMA メーカー YOSHINO
KYM-600 製品名 B600 SST
バッテリー関連情報
639Wh電池容量602Wh
リチウムイオン電池 バッテリー種別 固体電池Li-NCM
800回充電回数4,000回
出力関連情報
600W定格出力600W
630W最大出力1,200W
2個AC電源数2個
4個USB-A数2個
0個USB-C数2個
4個DC数2個
0個シガーソケット数0個
本体充電時間
不明AC充電時間5.0時間
不明シガーソケット充電時間9.0時間
時間

備考:不明

ソーラー充電時間6.5時間

備考:100wソーラーパネル利用時

その他
321mm x 140mm x 150mm本体サイズ
(W x D x H)
296mm x 204mm x 256mm
5.8kg重量7.7kg
24ヶ月保証期間60ヶ月
45,900円

金額調査委日:2022/1/16

価格99,900円

金額調査委日:2024/12/18

5段階評価

電池容量

4.2

定格出力

3.7

サイクル数(寿命)

4.4

出力端子数

3.3

重量(軽さ)

4.0

総合評価

3.9

注意:5段階評価はそれそれの製品と性能が近しい製品、計20商品のデータを元に算出した相対的評価となっております。いわば「偏差値」みたいな計算ですので絶対値ではないことをご理解願います。

電池容量

3.6

定格出力

3.2

サイクル数(寿命)

4.1

出力端子数

2.1

重量(軽さ)

3.2

総合評価

3.2

注意:5段階評価はそれそれの製品と性能が近しい製品、計20商品のデータを元に算出した相対的評価となっております。いわば「偏差値」みたいな計算ですので絶対値ではないことをご理解願います。

主な取扱店舗

KINGYAMA

KYM-600

YOSHINO

B600 SST

比較記事

災害時の停電対策や家電のバックアップ電源として人気のポータブル電源はその需要の多さから近年では各メーカーから様々な製品が販売されています。ポータブル電源を購入する立場としては選択肢が多いことに越したことはありませんが、選択肢が多すぎるとどれを選べばいいかわからなくなることもあります。

本記事はそのようなお悩みを少しでも軽減するため、KINGYAMA KYM-600とYOSHINO B600 SSTを比較し、類似点や違い、そしてそれぞれどのような特徴があるのか徹底解剖していきます。

電池容量や基礎となるスペックの比較

電池容量

まずはポータブル電源の基礎スペックである電池容量から見ていきましょう。ポータブル電源の電池容量はWh(ワットアワー)という単位で表され、この値が大きいほど電池容量が多いことを意味しています。

それぞれの電池容量はKINGYAMA KYM-600は639Wh、YOSHINO B600 SSTは602Whとなっており、両者の差は約37Whです。

割合で考えた場合、KINGYAMA KYM-600のほうが約6%多いことになります。差は大きくはないですが無視できるほど小さいわけではありませんので使う家電製品やその組み合わせによっては、KINGYAMA KYM-600の方が電池も持ちに関しては優秀と感じることがあるでしょう。

言うまでもありませんが、電池容量が多いほどより多くのデバイスを充電したり、家電製品を長く使うことができます。ただし、電池容量の多さ = ポータブル電源の肥大化&重量増にもつながりますので、購入する前、自身の使用用途を明確化し、適切な電池容量のポータブル電源を購入することを心がけましょう。

電池種別

ポータブル電源の電池には大きく分け「リチウムイオン電池」と「リン酸鉄リチウムイオン電池」の2種類が採用されることが多いです。最近では各社リン酸鉄リチウムイオン電池を採用する流れが強いですが、実はそれそれメリット・デメリットがございます。

リチウムイオン電池の特徴

  • メリット:安価、リン酸鉄リチウムイオン電池より小型化できる傾向あり。
  • デメリット:リン酸鉄リチウムイオン電池に比べると安全性に劣る。寿命が短い傾向あり。

リン酸鉄リチウムイオン電池の特徴

  • メリット:発火しにくい、耐久性が高い。
  • デメリット:同容量の場合大型化する傾向あり。
なお、今回比較しているKINGYAMA KYM-600はリチウムイオン電池、YOSHINO B600 SSTは固体電池Li-NCMを採用しています。

どちらが優れているかは一概には言えませんが、安全性や耐久性を重視する場合はリン酸鉄リチウムイオン電池、コストパフォーマンスや携帯性を重視する場合はリチウムイオン電池を選択するのがよいでしょう。

サイクル回数

ポータブル電源の耐久力ともいえる指標は「サイクル回数」となります。こちらは端的に言うとポータブル電源を何回充電しても一定の性能(ほとんどのメーカーは80%の性能と定義)を維持できるかを示した指標となり、サイクル回数が多いほど繰り返し使えるポータブル電源といってよいでしょう。

今回比較しているKINGYAMA KYM-600は800回、YOSHINO B600 SSTは4,000回となっており、両者の差は約3,200回です。

出力性能とそれぞれが使える家電

ポータブル電源を選ぶ際、バッテリー容量と並んで重要視されるのが出力性能です。出力性能には「定格出力」という長時間持続的に出力できるW数を示すものと「瞬間最大出力」という一瞬の場合、どのくらいまで出力を上げられるかを示した2つの指標があります。

一瞬だけ利用する電力というとピンとこないかもしれませんが、家電製品の中には立ち上げ時に一瞬だけ大量の電力を必要とするものがあり、それらを起動させるため存在する機能として考えてよいでしょう。なお、ポータブル電源の多くは瞬間最大出力を定格出力の2倍程度に設定しており、起動電力としてはかなりのバッファーがあることから家電製品をどのくらい使用できるかについては基本的には定格出力を基準として考えてよいでしょう。

定格出力を比較すると、KINGYAMA KYM-600は 600W、YOSHINO B600 SSTは 600Wとなっており、それぞれの出力で使用できる家電とその稼働時間の目安は以下の通りです。

それぞれが使える家電とその利用時間/充電回数の目安
KINGYAMA KYM-600 YOSHINO B600 SST
スマホ(3000mha) 58回 54回
PC(6000mha)) 23回 22回
小形扇風機(7W) 73.0時間 68.8時間
電気毛布(30W) 17.0時間 16.1時間
省電力ドライヤー(650W) 使用不可 使用不可
ドライヤー(1200W) 使用不可 使用不可
ヘアアイロン(400W) 1.3時間 1.2時間
省電力ヘアアイロン(40W) 12.8時間 12.0時間
小型車載冷蔵庫(45W) 11.4時間 10.7時間
車載冷蔵庫(80W) 6.4時間 6.0時間
トラベルクッカー(300W) 1.7時間 1.6時間
タケルくん(110W) 4.6時間 4.4時間
ワクヨさん(110W) 4.6時間 4.4時間
除湿器(150W) 3.4時間 3.2時間
500W電子レンジ(1000W) 使用不可 使用不可

※当サイトではAC出力の電源変換率を80%で換算しております。

出力ポートの種類と数の差分

ポータブル電源の使い勝手を大きく左右する要素が「出力ポートの種類と数」です。たとえ定格出力が高くても、ポートが不足していたり種類が少ない場合、複数デバイスを同時利用する際にストレスを感じる可能性があります。

両製品のポート構成を比較は以下の通りです。

出力ポート数の詳細

  • KINGYAMA KYM-600
    • AC出力:x2
    • USB-A:x4
    • USB-C(PD):x0
    • DC出力:x4
    • シガーソケット:x0
  • YOSHINO B600 SST
    • AC出力:x2
    • USB-A:x2
    • USB-C(PD):x2
    • DC出力:x2
    • シガーソケット:x0

AC出力ポートの比較

まず、AC出力に関してはKINGYAMA KYM-600は2口、YOSHINO B600 SSTは2口となっており、両者とも同じ数です。

AC出力はポータブル電源の中でも特に使用頻度が高いポートであり、ヒーターやドライヤーなどの家電製品を使用する際に必要不可欠です。そのため、AC出力の数が多いほど複数の機器を同時に使用できるため利便性が向上します。

USB出力の比較

USB出力に関しては、KINGYAMA KYM-600はUSB-Aが4口、USB-Cが0口、YOSHINO B600 SSTはUSB-Aが2口、USB-Cが2口となっており、両者とも同じ数です。

USB-A出力はスマートフォンやタブレット、モバイルバッテリーなどの充電ケーブルの差込側としてまだまだ使用されることが多く、近年USB-Cが普及しつつあるもののまだまだ見かける機会が多い為、少なくても1つはついているものを購入することをおすすめします。

USB-C出力は近年iPhoneが採用するなど急速に普及してきており、スマートフォンやタブレット、ノートPCなど多くのデバイスで採用されています。USB-Cはリバーシブルコネクタであるため使い勝手も向上しています。さらにPD対応のUSB-Cポートの場合、近年だと140W出力まで対応しているポータブル電源も出ており、ハイスペックなPCへの給電もできてしまいます。

もちろん使い方によりますが、今後USB-Cがさらに普及することや、USB-Aに比べて利用できるシチュエーションが多いことからUSB-Cの数を重視してポータブル電源を選ぶことをオススメします

DC出力の比較

DC出力についてはKINGYAMA KYM-600は4口、YOSHINO B600 SSTは2口となっており、KINGYAMA KYM-600の方が多いです。

DC出力は車載冷蔵庫や一部のLEDライトなどで使用されることが多いポートです。特に車載冷蔵庫を使用する場合、DC出力が必要不可欠となるため、車中泊やキャンプで車載冷蔵庫を使用する予定がある場合はDC出力の数を重視して選ぶとよいでしょう。

シガーソケット出力の比較

シガーソケット出力についてはKINGYAMA KYM-600は0口、YOSHINO B600 SSTは0口となっており、両者とも同じ数です。

シガーソケット出力は車載機器を使用する際に必要となるポートです。車中泊やキャンプで車載機器を使用する予定がある場合はシガーソケット出力の数を重視して選ぶとよいでしょう。また、車でキャンプに行く人は車で使用している充電器などを使うことができるので少なくても1口ついていると何かと便利です。

ポート数が豊富なことの重要性

ポート数のお話をすると、AC出力が1つでもあれば、ACタップやUSB充電器、DC変換アダプターを使用していくらでもポート数を増やせるのでは?と思う方もいるかもしれません。

確かにACタップを使用すればAC出力を複数口に増やすことができますし、USB充電器を使用すればUSB出力を複数口に増やすことができます。また、DC変換アダプターを使用すればDC出力やシガーソケット出力も増やすことが可能です。

しかし、例えばAC出力数を増やすためACタップにつなぎ出力数を増やしたとしても、最大出力数はポータブル電源全体の電力としての値であり、1つのAC電源からの出力限界は家のコンセントと同じく1500Wが相場となっています。ですので消費電力が大きいヒーターやドライヤー等の家電製品を複数同時使用したい場合はACタップなどをかませず、直接つなぐ必要があります。

また、USB充電器やDC変換アダプター等、比較的消費電力が少ないものを増やす場合はACタップでAC出力を増やし、そこから変換器をかませことでポート数を増やすことは可能ではありますが、AC電源をDC電源に変換する時に発生する変換効率により、実際に使える電力が低下することや、アダプター自体の持ち運びが必要になるため、できるだけポータブル電源自体に必要なポートが備わっているものを選ぶことを推奨します。

それぞれの充電時間と方法

ポータブル電源を購入する時、見落としてしまうことが多いのが充電時間です。特に大容量のポータブル電源については満充電するまでかなりの時間を要するものが存在します。

そのようなポータブル電源を購入してしまうと、急遽使いたくなった時役に立たなかったり、頻繁に使用する方に関しては家で常に充電していて邪魔になってしまったりもします。そのため充電時間と充電方法の選択肢は特に注意深く検証し、購入に踏み切りましょう

充電方法と時間まとめ